明治安田生命J1リーグ第10節、北海道コンサドーレ札幌対川崎フロンターレをDAZN観戦。ハイライトはこちら。
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2020明治安田生命J1リーグ 第10節
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いろいろ当たるかもしれないこのタイミングでぜひ!!https://t.co/Hu7Kj8Tn8I 【広報】 #frontale pic.twitter.com/1CQbJ95djs— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) August 15, 2020
試合は1-6で札幌の大敗。またもフロンターレ相手に大量失点。
ターニングポイントになったのは、上記ハイライトの0:29からの2失点目のシーンかと。
フロンターレが牙をむくタイミングにいつも対応できないコンサドーレ
フロンターレの鬼木監督の戦術はズバリ「後半勝負」だったと思います。コロナ禍の過密日程を考慮し、前半は前線からの積極的なチェイスを封印。
そんな中で前半のうちにセットプレーから先取点を取れたのは、鬼木監督にとって棚ぼた感があったんでないかなと。問題は次の得点をどちらが取るか。
鬼木監督はハーフタイムに「後半頭からギアチェンジしていけ」と指示したことが、それなりにサッカー見てる人ならわかるくらいに、後半スタートからのフロンターレは前線からの守備の強度が一気に上がりました。
その「ギアチェンジ」が後半5分(ハイライトの0:29)の三笘のゴールに直結します。菅からチャナティップへの縦パスを旗手は完全に読んでいて、鋭い出足でインターセプト。
パスの出し手の菅も、受け手のチャナティップもちょっと安易なプレーだったように思いますが、川崎が後半頭から仕掛けてくると予想していれば、もうちょっと対策できていたんではないかなと思います。
2年前の0-7大敗と同じ轍を踏む形に
リーグ戦で今まで一度も勝ったことのない相手に2点差付けられるってのは、客観的に見てほぼ「勝負あり」感が出てしまうわけで、その後の連続失点は言わずもがなの展開。
やっぱりこの2失点目のショートカウンターをどう防ぐか、相手がギアチェンジしてくる展開を予測して、待ってましたとばかりに対案を出せるか。
ここが勝負のポイントだったと思うんですが、この文章を書いていて何かデジャヴだなと感じて、過去ログ調べたら2年前の川崎7-0札幌の試合後のブログでも同じこと書いてましたw
川崎相手に同じ轍を踏んでしまったコンサドーレ。次こそは相手のギアチェンジのタイミングを予測して、対策練ってほしいなと。
コンサドーレはこれで3連敗。仕切りなおしていきましょう!
以上!