今日は一口馬主として出資している2歳牝馬エルカスティージョが、新馬戦デビューしました。
単勝2番人気にまで上がってきた。パドックでの解説者の評価も上々 pic.twitter.com/ygtXzlVp9B
— 村上アシシ (@4JPN) December 20, 2020
2番手から直線楽に抜け出して完勝
※レース映像はJRAの公式サイトで見れます。
3枠5番からスタート良く飛び出して、最初はハナに立つ勢い。その後1番人気の馬にハナを譲って2番手を追走。直線に向くと、馬と馬の間をひるまず抜けてきて、楽に抜け出して2着馬に2馬身と1/2つけて完勝。
一口馬主2年目、2頭目のデビューで初の新馬勝ち。これはかなり運が良い方かと。
ていうか、単純に一口馬主として初勝利です。最後の直線はなんというか、興奮するってよりは一気の足で抜け出した時にほぼ勝利を確信して、「え?こんなにあっさり勝っちゃっていいの?」ってのが率直な感想でしたw
応援馬券、しっかり取らせて頂きました。
2020.12.20
阪神 2歳新馬 エルカスティージョ出資者の皆さん、おめでとうございます! #carrotclub pic.twitter.com/srgxhequMO
— 桜木 悟史 (@satoshi_style) December 20, 2020
デビュー前は決して評判は良くなかった
デビュー戦までの経緯をまとめておきます。
外厩(しがらき)に8月に入ってから、普通なら2カ月前後で入厩するのが普通なんだそうですが、エルカスティージョの場合、11月まで4カ月も外厩でトレーニング積んでて、厩舎内での優先度が低いように感じました。
更に11月に入厩した時に調教師が「まだ体力不足」とコメントしてて、元々の予定だとゲート試験合格後に再度外厩に出される予定だったんですが、急遽方針転換されて在厩のまま調教積まれて今日のデビュー戦に至った、という経緯があります。
最終追切では古馬のオープン馬との併せ馬で先着するほど仕上がっていたんですが、ここ数カ月の低評価を見ていた出資者としては、半信半疑でしたw
新馬戦の内容を見ると期待は膨らむばかり
18頭立てで素質馬もそれなりに揃った中で、横綱相撲で完勝という内容を見ると、否が応でも期待が膨らみます。
母エルミラドールの兄弟にはフサイチホウオー、トールポピー、アヴェンチュラと重賞勝ち馬がズラリと並んでいる良血馬。
一口馬主2年目でこんな期待を持てる馬を持てたのは本当に幸運だなと。来年のクラシックが楽しみです!
レース後のスポーツ報知の記事↓
エルカスティージョに出資できた時に書いたブログ↓