キャロットクラブで一口馬主を始めて5年目シーズンの上半期が終了。
昨年は14戦3勝と絶好のシーズンだったんですが、今年は半分を終えて10戦0勝という体たらく。。
新年早々、ディープインパクト産駒の期待馬デイジーラックが新馬戦の追い切りで重度の骨折をしてしまい、デビュー前に無念の引退となったんですが、その出だしの不幸をそのまま引きずって半年が経ってしまいました。
戦績の詳細を見ると、(0-2-2-0-3-3)。入着率は全体の70%なんですが、如何せん1着がない。。
とはいえ去年も上半期は0勝のあと、下半期で3勝しているので、今年も最後の直線で怒涛の追い込みをかましたいなと。
1頭ずつ戦績を振り返ってみたいと思います。
3歳馬は3頭中いまだ勝ち上がりなし
まずは我が軍の稼ぎ頭、4歳牝馬エルカスティージョ。昨年末に2勝クラスを卒業し、勢いそのままに3勝クラスも突破してくれるかと思いきや、3着、3着、5着と煮え切らない戦績。
なんとか下半期でオープン入りを果たしてもらって、来年上半期の牝馬重賞マイル路線を賑わせてもらいたいなと。
4歳牡馬サファルは、10カ月の骨折休養明け後のレース(1勝クラス)で、8番人気2着と激走してくれました。今後怪我無くいってくれたら、トントン拍子で勝利を重ねてくれるんじゃないかと淡い期待を抱いております。
将来ダート重賞路線に乗っかってほしいなと。
続いて3歳馬。
良血馬デイジーラックが1月に引退してしまったのは痛恨の極みですが、3歳牝馬ブロードリーチは未勝利戦で5着→2着→5着と入着を繰り返しており(昨年の2着を合わせると、戦績がニコニコw)、なんとか9月に3歳未勝利戦が終わるまでに勝ち上がってほしいなと。
バツイチ最優先で2口取ったファイナルアンサーは、まさかの3歳未勝利戦、着外3連ちゃん。なんとか切っ掛けを掴んでほしいものです。
去年の3歳馬の勝ち上がり率は2/3と好成績でしたが、今年の3歳馬はデビュー前引退も含めて、現在0/3。なんとか1頭は勝ち上がってほしいなと。
下半期は2歳馬5頭に期待
ここまでがデビュー済の3,4歳馬4頭の戦績でしたが、我が軍には将来有望な2歳馬5頭(全部牝馬)がスタンバイしております。
既にゲート試験合格しているのが、サーマルソアリング、ウインターズテイル、ウィットサンデーと3頭もいて、ハイアーレルムも夏前には本州に移動予定とのこと(レディエンフェイスのみもうちょっと時間がかかりそう)。
2歳馬だけでも下半期で10戦くらいしてくれそうな好調な立ち上がりで、期待大です。個人的にはこの5頭の中で一番期待しているのは、最優先で獲ったサーマルソアリング。牧場でのコメントが秀逸なものが毎月並んで、否が応でも期待しちゃいます(まさにダビスタみたいw)。
ということで、2022年上半期は0勝でしたが、下半期で怒涛の追い込みを見せて、勝ち星を重ねたいと思います!
[Instagramフィード]