キャロットクラブ2024年1次募集で一般申込した馬たちは…

ひとつ前のブログでは、今年キャロットクラブの最優先申込を「シンハライトの23」に決断した理由について書きました。

今回のブログでは、一般申込した馬たちの話をしたいと思います。

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今年は計20頭ポチりました

票読み界のスペシャリスト、バッタさんあめ姫さんあずきさんのデータを並べて、平均の当選率を出してみました。

毎年、キャロットで4-5頭出資したいと思っているんですが、全部の抽選確率を合算すると476%となり、平均回帰して4-5頭当選すれば御の字、と思っております。

20頭の比率を見てみると、牡馬9頭、牝馬11頭、関東12頭、関西8頭。平均募集価格4,790万円となりました。

最優先シンハライトの23の当選確率

今年は×1の資格を持っているんですが、最優先を投じたシンハライトの23は、3者平均で「×1抽選」の当選率43%。

しかし、LINEのオープンチャット「データ分析班」でアンケート取ったところ、×2勢のシンハライト最優先ぶっこみが予想以上に多く、かなり厳しい抽選になりそう、というのが僕なりの見立てです。

結果、初志貫徹しました。

そもそも一般抽選の土俵に立てなさそうな6頭

コントラチェックの23
ビッグワールドの23
ランズエッジの23
セレナズヴォイスの23
エリスライトの23
エトワールⅢの23

この6頭は票読みする人によって、緩めの「×0抽選」か超厳しめの「一般抽選」か、意見が分かれていました。「×0抽選」になるとそもそも「死に票」扱いになるんですが、票が割れて一般抽選になってくれるといいなという希望的観測も含めて、一般抽選確率=1%で見積もっています。

超厳しめの抽選(数%)になりそうな3頭

フィルムフェストの23
ベルディーヴァの23
ブルーメンクローネの23

この3頭は抽選確率1桁台で、かなり厳しめの抽選になりそうです。

ここまでの6+3=9頭は記念受験的な位置付けで、落選前提で突っ込んだ馬たちです(奇跡的に当たれば儲けもん)。

以下の10頭が、見積もり的には抽選の土俵に立って勝負にいった馬たちになります。

きつめの抽選(20~30%台)になりそうな5頭

ケイティーズハートの23
フェルミオンの23
ライフフォーセールの23
レッチェバロックの23
リリカルホワイトの23

この5頭は抽選確率20%台~30%台で、このゾーンから1~2頭当たってくれれば御の字だなと。

ゆるめの抽選(40~70%台)になりそうな5頭

フロアクラフトの23
ラッキーダイムの23
バウンスシャッセの23
アディクティドの23
ベルプラージュの23

この5頭は抽選確率40%台~70%台で、このゾーンから2~3頭確保できればと思っております。

記念投票の9頭を除き、最優先1頭&一般申込10頭=計11頭の比率を見てみると、牡馬3頭、牝馬8頭、関東7頭、関西4頭。平均募集価格4,982万円となりました。

今年も牝馬多めの布陣になりそうです。

一般申込の絨毯爆撃戦法の是非について

Xの投稿でよく、「頭数を確保するための絨毯爆撃」による申込方法の是非について議論されているのをよく見かけますが、「昨今の会員数増加による競争率の激化」という環境変化に対して適応していくためには、しょうがない戦法なのかなと思います。

シルクの例にならって、キャロットの運営側が「一般申込頭数の制限」をしてくるならば、それは従うしかないと思いますが、今年もルール改変は無し。

「絨毯爆撃して当選しすぎてお金払えなくてキャンセル」となれば批判されて当然ですが、僕は当たり過ぎてもちゃんと払いますし、予算をしっかり確保しています。

「最近のキャロットは一般申込で全然当たらない」という不満を誰にぶつけるべきかというと、絨毯爆撃をする他会員ではなく、新規会員を入れすぎたキャロット運営側であるべきかなとも思います。経営指針として、既存会員の顧客満足度よりも会員数増加による月会費増収を優先させたのは、はたから見ていても自明なので。

「進化論」で有名なダーウィンは著書「種の起源」の中で「最も強いものが生き残るわけではない。環境の変化に対応できたものが生き残るのだ」と説いています。

ということで、今後も環境(競争率)の変化に敏感に対応しながら、キャロットクラブをメインとして一口馬主を続けていこうと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。

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