北朝鮮の試合を3試合観戦して思ふこと。

公開日: : 最終更新日:2014/04/15 2011カタールアジア杯

19日はアルラーヤンスタジアム(日本対サウジをやったスタジアム)まで、イラク対北朝鮮の試合を観戦にいって参りました。

漆黒の夜空に浮かび上がるようなスタジアムの風景。

グループリーグ2試合を終えて、北朝鮮は1分け1敗の勝ち点1でしたが、この試合で勝ち点3のイラクを叩けば決勝トーナメント進出できる状態だったので、精一杯応援してきましたが、チョンテセ、アンヨンハ、リャンヨンギの在日朝鮮人3選手の健闘空しく、0-1で惜敗しました。マッチレポートは宇都宮さんのコラムが面白いので、こちらをご覧ください。

今日も北朝鮮サポーター席には、本国から大挙押し寄せた応援団がいました。

決して会社帰りのサラリーマンではありませんw

初戦の対UAE戦で撮った写真ですが、彼らは記念撮影にも気さくに応じてくれます。

彼らも当然「人の子」であり、仲間達と記念撮影もしてるし、英語が喋れる人なら普通に僕とのコミュニケーションに応じてくれます。

こうやって彼らと会話してみようと僕が働きかけることができるのは、やはり世界一蹴の旅で訪朝経験があることが大きいように思います。

平壌の街並み、地下鉄のホームで電車待ちする市民の姿、寝台列車の車窓から眺めた農村風景、そういった景色をじかに見てきた僕にとって、北朝鮮人民が「別世界の人」という感覚は全くありません。

北朝鮮の農村の風景。

北朝鮮の首都平壌の街並み。

平壌の地下鉄にも乗ってきました。

彼らにも日常生活があり、普通に仕事もしていて、愛する家族もいる。

そんな単純な真実を僕は現地で見てきたから、彼らと「普通に」接することができます。

そりゃー拉致問題とか核問題とかが存在していることも僕は認識しています。朝鮮民主主義人民共和国という国がこの世界情勢でどういう位置付けにあるかも、理解しているつもりです。

ただ、その国に非はあっても、その国の国民には非はない。僕はそういう考え方です。

北朝鮮を訪問して、どういう心境の変化があったかについては、書籍「世界一蹴の旅」をご覧ください。現地で何を見て、何を感じたかも赤裸々に書いています。アマゾンでも買えます。

今大会、北朝鮮の3試合は全てスタジアムで観戦してきましたが、結果が伴わず、グループリーグ敗退が決まりました。ただ、在日朝鮮人のチョンテセ、アンヨンハ、リャンヨンギの3選手と今大会中、こうやって交流できたのも何かの縁なので、今後も北朝鮮代表を僕は応援していこうと思っています。


詳しくはこちらのブログをご覧ください。

ブンデスリーガ2部で活躍するチョンテセは2月のドイツ旅でもまた訪問予定です。現地でどんな活躍をしているかをまた体当たりレポートしてくつもりなので、ご期待ください!

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村上アシシ
村上アシシ

1977年札幌生まれ。職業は経営コンサルタント・著述家。「半年仕事・半年旅人」のライフスタイルを2006年から継続中。南アW杯出場32カ国を歴訪した世界一蹴の旅を2010年に完遂。サッカー日本代表を追いかけて世界中を旅してます。Jリーグではコンサドーレ札幌のサポーター兼個人スポンサー。詳細のプロフィールはこちら

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