潤いを失った心

公開日: : 最終更新日:2015/08/31 哲学

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20代は仕事に生きる。30代、幸せな家庭を築くために。って、就職前の2000年4月に豪語してた自分がいた。

2002年1月、実際そうなりつつある。何かとプライベートの方での言い訳に「仕事がさぁ・・・」って言葉を多用してる最近の自分。1日15時間労働が当たり前になってきてる。「終電で帰れる」という事実に直面しただけで幸せを感じれるのは、ある意味不幸か?

自由な時間を失う以外に、「心」まで奪い去られていないだろうか?仕事以外のカテゴリーで、真剣に悩むことを忘れてしまってはいないだろうか?

学生の頃は「生きる意味」をひたすら考えたり、恋愛で若さを露呈して、傷つきまくったり、それらの感情を音楽で表現したり・・・と、「心」がいつも揺れ動いていたような気がする。

しかし今は、微かに揺れる時はあるが、日々の忙しさの中で、その「微動」はかき消されていく。「心」が妙に乾いているのを実感する。

最近、哲学もしてないし、真剣な恋愛もしてないように思う。昔の自分が嫌っていた「適当」「中途半端」という言葉がドンピシャにはまっているような今の自分。こんなんでいいのか?

とは言いながらも、結局は「仕事がさぁ・・・」という言葉を切り札にして、その自問をうまくかわす。自分も器用になったもんだ。

っていうか、そもそも「仕事」を言い訳にすること自体が甘えなんだろう。毎日ほぼ徹夜してる同期でも、ちゃんと恋愛してる奴はたくさんいる。仕事に生きても、その人に人間力があれば、仕事とプライベートの両立は簡単にできてしまうんだろうな。要は、自分、腐ってるってことか。

ふぅ、正月の哲学、第1章終了。

(2002/01/03)

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村上アシシ
村上アシシ

1977年札幌生まれ。職業は経営コンサルタント・著述家。「半年仕事・半年旅人」のライフスタイルを2006年から継続中。南アW杯出場32カ国を歴訪した世界一蹴の旅を2010年に完遂。サッカー日本代表を追いかけて世界中を旅してます。Jリーグではコンサドーレ札幌のサポーター兼個人スポンサー。詳細のプロフィールはこちら

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