【書評】 「白い恋人」 奇跡の復活物語 札幌サポのみならずビジネスパーソンも必読

公開日: : 書籍

4月7日発売日当日に空港の書店で購入し、札幌に飛んでくる最中に読了しました。

石屋製菓はメインスポンサーとして21年もの間、北海道コンサドーレ札幌に協賛してくれている企業です。てか、コンサドーレの生みの親です。

なので、コンサドーレが好きな人はまず、読んでみることをお勧めします。

内容としては10年前におきた賞味期限偽装の不祥事の舞台裏について、赤裸々に描かれています。実家の電話が鳴りやまないから電話回線引っこ抜いたとか、生々しいエピソードばかりです。

更に、倒産の危機からどうやって石屋製菓がV字回復したかも時系列に詳細に解説されているので、ビジネス書籍としても参考になるかと。

一部エピソードを紹介。「不祥事後の販売再開当日に白い恋人を買ってくれた人のほとんどが北海道の客だった」というエピソードがあるんですが、これ絶対札幌サポだろwww

ということで、札幌サポのみならず、コンプラとかCS部署に所属してる人、もしくは企業再生に携わっている人にとっては、超絶具体的な実例が詰まっているので、興味深く読めると思います。

気になった方は是非手に取ってみてください。

以下は少々ネタバレになるので、これから読もうと思っている方は読まずに離脱してください!

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読んでる最中に印をつけた箇所

  • 石屋製菓の売上は2012年度95億円→2016年165億円と174%アップ
  • 不祥事発覚時に石屋製菓には内部留保が数十億円あったのが、倒産を回避できた一因
  • 不祥事発覚後に就任した社長は、当時北洋銀行の常務だった人
  • 不祥事発覚の2週間後に森永製菓が経営支援に名乗り出て、部長クラスの人材を2人派遣
  • 不祥事が起きた時に辞めた社員はひとりもいなかった
  • 3カ月間の製造停止後の販売再開日は、どの店舗も即日完売
  • 当初社名は石水製菓だったが、1950年代に社名に「屋」をつけることが流行したことから、社名を「石屋製菓」に変更
  • 白い恋人のネーミング時にボツになった候補「ツンドラ」「冬将軍」「ブリザード」
  • 現在、白い恋人の35%が道外の免税店での売上
  • 2016年度の石屋製菓の売上のうち、白い恋人の売上が8割を占める(不祥事前は9割)
  • 免税店以外で道外初の店舗を2017年4月20日にGINZA SIXにオープン

人によっては、こういうコンテンツの箇条書きを読むと読みたくなる人もいるかもしれませんね。興味のある方は是非。

これからも僕は「世界に誇る北海道銘菓」として、色んな人にプレゼントしていきたいなと!

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2016年の年末にプロフィールを更新しました。



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村上アシシ
村上アシシ

1977年札幌生まれ。職業は経営コンサルタント・著述家。「半年仕事・半年旅人」のライフスタイルを2006年から継続中。南アW杯出場32カ国を歴訪した世界一蹴の旅を2010年に完遂。サッカー日本代表を追いかけて世界中を旅してます。Jリーグではコンサドーレ札幌のサポーター兼個人スポンサー。詳細のプロフィールはこちら

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