明治安田生命J1リーグ第6節、北海道コンサドーレ札幌対FC東京をDAZN観戦。
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🏆 明治安田生命J1リーグ 第6節
🆚 札幌vsFC東京
🔢 1-1#Jリーグ#北海道コンサドーレ札幌vsFC東京
試合レポートはこちら👇 https://t.co/T3vXplIGkD pic.twitter.com/hjr0fZ4p81— Jリーグ (@J_League) July 22, 2020
コンサドーレは6節にして初のホーム戦。僕らDAZN観戦者も札幌ドームの試合は初観戦となりました。
今日の観戦者数は超厳戒態勢時なので3,151人。コンサドーレはリモート応援システムを導入していないので、変な雑音は無し。かつドームなので音が反響する造り。
そして普段よりもゴール裏の集音マイクがゴールマウスにやけに近く設置されているようで、GKのコーチングの声を拾いまくりでした。
GK林の「右だけ!右だけ!」コーチングが筒抜け
特に面白かったのは、札幌の右ウイングバックのルーカスフェルナンデスがボールを持った時、FC東京GK林はひたすら対峙するDFに「右だけ!右だけ!」とコーチングしていた点。
これってスカウティングが完璧で、右利きのルーカスはとにかく縦へ突破して右足でクロスを上げたいんですが、今日は縦コースを常に遮断されて、しょうがなく内寄りに切り込んで、でも左足はあんまり得意じゃないから、センターバックに寄せられてコースなくなってバックパス、というケースが散見されました。
ただ後半の「右だけ!右だけ!」と声が拾われた時、ルーカスはここぞとばかりに「股抜き」で突破して場内を沸かせてました。さすがですw
「拍手」だけで応援する風景もこれまた興味深い
5千人以下の「有観客試合」運営が始まって3節目で、札幌サポーターも前節、前々節で他会場の応援風景をDAZNで見て、やっちゃいけないこと、ルールの範囲内でできること(拍手)を把握した上でのホーム開幕でした。
そういう意味で、単なるチャンスだけでなくて、随所随所に見られる良いプレー、例えば気の利いたカバーリングとか、ボール取られた後の素早いプレスバックとか、そういう細かいところにも拍手が送られていて、これはこれですごく良い風景だなと。
他会場のような「リモート応援による雑音」もないので、ダイレクトに観客の「思いを乗せた拍手」が選手に伝わってる感がありました。
DAZN観戦者としては、選手のコーチングや観戦IQの高い観客の拍手など、新しい観戦ポイントができて色々と興味深いです。そういう点では札幌ドームは超厳戒態勢時のDAZN観戦に非常に向いている会場だなと。
次節は、札幌対横浜FMが札幌ドームで7月26日13時キックオフです。他会場は一律夜キックオフなので、他サポでも興味のある方はDAZNでお楽しみください!
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