キャロットクラブの一口馬主を始めて今年で3年目になる僕ですが(1年目にギリギリ新規で獲れたラルワースコーヴは先日3歳未勝利戦を勝ち上がれず引退)、9月9日に締め切られた2020年度の1歳募集馬への出資1次申込は、以下のような布陣で申し込んでみました。
どれくらいの確率で抽選突破できるかの「票読み」で参考にしたのは、以下のツイートです。
キャロット今日の最終中間発表からの票読みリストです。発表されている票数と、申込み前年比、あとは例年&今年の傾向から色々と係数で調整して出してあります。あくまで参考程度に、どうぞ。 pic.twitter.com/fux29nBO5U
— あめ姫 (@americanbosss) September 8, 2020
他にも色んなサイトやツイートの票読みを参考にしましたが、上記情報が最も信ぴょう性高そうだなと判断しました。
去年、最優先が外れて今年は「×1」持ちなので、最優先のファイナルディシジョンの2019はほぼゲットできると踏んでいます。
合計2~4頭所有できれば御の字
全部で15頭申し込んでいますが、当然全馬が当たるわけありません。当選確率が実質0%の「死票」は7票の見込み。
とはいえ、所詮「前年比37%の中間発表」をベースにした予測であって、「100%当たらない」と断言できるわけでもないので、くまなく分析した上で「この馬欲しいな~」と思った馬に愚直に投票した次第です。
で、上記推定当選率をパラメータに設定して、エクセルのRAND関数(0から1までの乱数を返す関数)を使って、15頭のうち当たる馬当たらない馬、どういう組み合わせになるか延々とシミュレーションしてるんですが、これが超面白いw
唯一49番のフロアクラフトの2019だけ、中間発表で数字が出てこなかった候補馬なので、適当に当選確率は50%と置いてみました。
こんな感じで5パターンのシミュレーションを用意して、何度もrand関数を再計算させて「このパターンが来るといいな~」と妄想しています。
単純に15個の推定当選率を合算すると296%なので、中央値としては2.96頭当たるんでしょうけど、15頭それぞれ1頭ずつ抽選するので、上振れや下振れが当然発生します。
上記例でいくと、パターン⑤のように一般抽選が全滅して最優先の1頭のみ当選という可能性もありますし、意外と当たってパターン③のように4頭当選という例も有り得ます。
個人的には最優先も含めて、2頭から4頭当たれば御の字だなと思っています。
ちなみに、昨年の中間発表(前年比32%)では86頭中40頭(約47%)に半数以上の申込がありましたが、今年の中間発表(前年比37%)では91頭中82頭(約90%)に半数以上の申込が来ています。とにかくキャロットクラブの人気の過熱っぷりが半端ないです。
最悪、上記推定当選率が軒並み下がって、結果最優先1頭当選になるパターンも踏まえて、最優先は2口申し込んだ次第です。
今年の1次募集は既に終了してしまいましたが、来季以降の出資を検討している人は、上記シミュレーションの仕方、参考にしてみてください。
以上!
※キャロットクラブより許可をもらった上で情報発信しています。
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