息子熱性けいれんから家庭内パンデミック発生 パパはPCR陰性も点滴投与で1週間ダウン

8月8日の日曜に息子が熱性けいれんを起こした様子はひとつ前のブログに書きました。

その続きです。

8月9日は嫁と一緒に看病しつつ家でゆっくりしてたんですが、8月10日朝に何だかパパもママも喉がイガイガしてきたんです。

2月の1回目の熱性けいれんも、6月のRSウイルス感染時も、子どもからパパとママには一切移らなかったので、油断してました。

息子はまだ熱が下がってこない状態なのに、パパとママの体調がどんどん悪化。3人揃って受診することに。パパは翌々日に仕事で人と会う用事があるので、念のためPCR検査を受けましたが、陰性でした。

その後ママは何とか気合いで体調悪化を食い留めるも、パパは一気に喉が腫れて、8月10日夜から11日朝にかけて、喉の痛みのせいで一睡もできない状態に。

子どもの看病を嫁に任せて、11日昼に寝不足で朦朧とした状態で再受診。

お医者さん曰く、「この酷い腫れはウイルスじゃなくて細菌感染の可能性が高いので、抗生剤とステロイドの点滴します」とのことで、10年振りくらいに点滴打つはめに。

その後の血液検査でも白血球の量に異常値が出て、「原因=細菌」という診断は合ってたということで、嫁と息子も再受診した上で、家族皆に抗生剤が処方されることになりました。

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長年やってる研修講師を初めて病欠

8月12日木曜は中堅社員向けの研修講師案件があったのですが、さすがに休ませてもらいました。2009年から登壇している研修講師ですが、初めて病欠することに。。(関係者の皆さんにはご迷惑をおかけしました。。)

息子は中耳炎も併せて発症してしまい、本当にこの1週間は大変でした。何とか体調悪化を踏みとどまって、家族3人を支えた嫁の存在が神のように感じました。

医者の言葉で印象に残ったこと

火曜の時点でPCR検査は陰性だったんですが、水曜に一睡もせず再受診した時に体調最悪で気が滅入ってたので、お医者さんにこういう相談をしたんです。

アシシ「昨日は陰性でしたが、こういうのって体調悪化してから再度PCR検査したら陽性になることって有り得ますよね?もう1回PCR検査した方がいいですか?」

医者「可能性はゼロではないですが、今PCR検査で陽性になると、当院での治療はできなくなります。点滴を打てば快方に向かう可能性は高いです。私の使命はあなたを治療することです。本当にもう一度PCRやりますか?」

結果的にPCRの再検査は受けなかったんですが、「私の使命はあなたを治療すること」という言葉が胸に突き刺さりました。。

その後2-3日で回復し、味覚・嗅覚もずっと正常だったので、COVID-19の可能性はほぼなかったんですが、「敢えてPCR検査を受けない」という選択が有効な時もあるんだなと実感しました。

お盆休みもあけて、何とか3人とも快方に向かい、今は健康の大切さを噛み締めています。

モデルナ2回目の注射が8/15の予定だったんですが、現在免疫力が落ちていると思うので、8月末に延期しました。

東京は連日陽性患者が5000人前後で推移し高止まり傾向にありますが、一層気を引き締めて家族の健康を第一に過ごしていきたいと思います。

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