シュトラウスが東京最初の新馬戦でデビュー 単勝1倍台で圧勝なるか?

ダービーが終わると、次の週から1年後のダービーに向けた戦いがまた始まります。

昨秋、キャロットクラブの募集馬見学ツアーに参加して、雄大な馬体に一目惚れして申し込んで見事当選したシュトラウス(ブルーメンブラットの21)が、6月3日土曜、東京最初の新馬戦、芝1600mに出走します。

ひとつ注目してほしいのが、顔の流星が超ド派手なんです。かわいらしいですよねw

朝6時時点で単勝1.5倍の人気丸かぶり。ここまで一本被りの人気で新馬戦を迎えるのは、一口馬主人生で初体験です。

今日は家庭の事情で現地参戦は叶わなかったのですが、モニター前で固唾を飲んで見守ろうと思います。

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武井調教師「普通に走れば負けない」

東京最初の新馬戦と言えば、昨年はサンデーレーシングのノッキングポイントが1番人気で快勝し、その後ダービーまで駒を進めて5着となりました。

ある意味、ノーザンファーム管理馬の中で「最も仕上がりの早い関東馬」がこのレースにエントリーしてくるわけで、今年はキャロットクラブのシュトラウスがその枠に選抜されたという格好です。

たしかに北海道の牧場から天栄に向けて移動したのは、90頭を超えるキャロットクラブの同期の中で1番手でした。

3月に一度美浦TCにゲート試験のために入厩した際、初めて時計を出す調教をしてみたら、併せた古馬を煽るような猛時計を出してました。

その後天栄に放牧され、再入厩は5月頭。一本目の時計で「体力的にはすでに新馬勝できるのではないかと思えるレベル」と武井調教師もコメントしています。

しかし、その後の調教で段々気性面の問題が表面化してきて、「折り合いが利かなくなりほぼ暴走状態」「気持ちの入り方が0か100という状況」というヤバいコメントが散見されるようになりました。

前週追いでダミアンレーン騎手に乗ってもらったら「ノーコントロール」というコメントまでもらっちゃってますw

ただ、当週追いではクロス鼻革という馬装に変えたら、幾分抑えが利くようになったとのこと。新聞記者の取材に対して武井調教師も「普通に走ればまず負けない」と超強気のコメントを残しています。

「普通に走れば」という仮定の話であって、今までの調整過程で気性面のネガティブコメントを公式サイトで何度も読んできた身としては、普通に走れるのか不安になりますw

レースには510-520kgくらいで出走してきそうです。

皆さんはシュトラウスから買いますか?暴走して沈む想定で、穴馬買いますか?

※キャロットクラブから許可を得た上で情報発信しています。

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