凱旋門賞観にロンシャン競馬場行ってきました。

凱旋門賞観戦は、2回目です。1回目は2009年、世界一蹴の旅の最中に訪れました。その時のブログはこちら

グローバルデータ社が提供しているモバイルWI-FIルーターを使って、現地からリアルタイムで呟きまくってました。その模様をTogetterにまとめたので、そちらをご覧ください。

http://togetter.com/li/386518

 ロンシャン競馬場は超満員でした。

 オルフェーヴル(6番)は直線、怒涛の追込みを見せ、先頭に立つも、ゴール板10m手前位で差し返され、惜しくも2着。

もう本当に悔しくて悔しくてたまりませんでした。すんごい末脚で馬群を置き去りにしたあの瞬間、競馬通の人間なら誰もが勝ちを確信したことでしょう。

なんというか、これ以上に悔しい負け方はないんじゃないかってくらいの負け方だったように思います。だって、観戦してた人のほとんどが、残り10mくらいまでは勝ったと思い込んでたわけですから。。

でも、こういう経験を現地でできたのは、本当に貴重だったなと思います。トゥゲッターにも書きましたが、ここまで喜怒哀楽の詰まった直線の激闘を生観戦できたのは、誇りに思います。

僕は日本人として、当事者として、オルフェーヴルが出走した2012年の凱旋門賞に「現地参戦」したこの経験を一生忘れないと思います。

この夜、FCバルセロナ対レアル・マドリーのエル・クラシコをテレビ観戦しましたが、きっとこの試合のスコアなんて、数年後には忘却の彼方でしょう。それは当然、テレビ観戦だから。そして、当事者としてではなく「お客さん」として観たから。

先日出版した自書、「日本代表サポーターを100倍楽しむ方法」の中でも書いてますが、「I was there」と言える歓びってこういうことなんですよ。同じ場所で経験を共有する意義って、プライスレスなんですよ。

って、あんまり書籍の内容を書き過ぎると、出版社の編集担当から怒られるので、ここら辺でやめときます。詳しくは本をお読みください!リンクはこちら!いつも宣伝ばかりですんませんm(_ _)m

この本、10月5日に発売されたのですが、読み終わった人からバシバシ書評ツイートが来ています。数日前にまとめたTogetter、更新しました。過去分のツイートも遡って、できる限り「批判ツイート」も拾うようにしました。ご覧ください!

http://togetter.com/li/385420

今日は一日、パリ市内をひとりで歩いてみようと思います。今日も散策中にリアルタイムでパリの街を写真付きでツイートしてくと思うので、ツイッターの方もご注目ください!明日は独りでモンサンミッシェル!ひゃっほーい!(≧∇≦)

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