10月30日はAFC U-19選手権の決勝、サウジアラビア戦を応援しに、6度目のバーレーンナショナルスタジアムへ。
今日、即席で作りました感満載の横断幕w
でも中東現地で物資を調達する難易度を考慮して頂けると幸いです! #daihyo pic.twitter.com/r02d879JHI— 村上アシシ (@4JPN) 2016年10月30日
国歌斉唱
試合内容は割愛!120分戦ってもスコアレスで、PK戦で5-3で勝利!
「とれASIA CHAMPION」の横断幕から「とれ」を取って、裏に隠しておいた「WE ARE THE」を付け足して掲げました。
テレビにもちゃんと抜いてもらえて良かったです。
怪我で離脱した神谷(背番号7)のユニを掲げて、皆喜んでました。
優勝の紙吹雪
スタッフ含めて記念撮影
内山監督胴上げ
セレモニー終了後、日本人が陣取るスタンドまで皆来てくれました。
フェアプレー賞の盾を持ったGK3人衆(左から若原、廣末、小島)
キャプテン坂井も優勝トロフィー持って来てくれました。
PK戦1人目のプレッシャーのかかるキッカーで、遠藤保仁ばりのワンフェイク入れてからのコロコロPKは、決勝T入って以降はほぼ毎日、練習最後にGKつけて、何度も何度も反復練習していた奴でした。下手したらバーレーン入ってから同じスタイルで100回くらいPK練習していたかもしれません。マジで練習の賜物です。
【隣のおっさんいらんシリーズ】2周目行きます!
最後のバスの出待ち。【隣のおっさんいらんシリーズ】は既に23人済ませましたが、2周目行きます!
一番最初にフロンターレの板倉滉が来てくれました。「優勝メダルで記念撮影しましょうよ」と、あちらからサポーターの首にかけてくれるファンサービス!もうなんというか、人への気遣いが23人の中で一番できている選手だったように思います。準決勝の1試合のみの出場でしたが、こういう気遣いのできる選手が控え組でもくさらずにチーム全体を支えてくれたことも、優勝の一因だと僕は思います。
柏U-18の中村駿太。超気さくなキャラ&愛されキャラです。
このチームのムードメーカー、ガンバ大阪の初瀬亮。前回に続き、「変顔してよ!」とお願いしたら、この顔www 「マジでこれネットに上げていいの?」と確認したら「全然いいっすよ」との回答。器がデカいですw
守備の大黒柱、アビスパの冨安健洋。「無失点優勝おめでとう!俺らが選ぶ大会MVPは冨安だよ!」と伝えたら、「僕じゃなくて(中山)雄太くんですよ」とCBの相棒の名前を出してました。どこまで謙虚なんですか!
ヴィッセルのサイドバック、藤谷壮。負傷交替してたので「足大丈夫?」と聞くと、「釣っただけです」という回答でした。
ちなみにバスの出待ちはこんな感じでやってます。別の場所でライターの囲み取材をやってるんですが、この柵越しにサポーターの囲み取材状態w この距離感がまたU-19の醍醐味です。
早稲田大学のGK小島亨介。「あのサウジのPK、小島が発するオーラのせいで枠外したんだよ!」と声かけておきました。前半2分のポスト直撃の被弾、あとで記事読んだら小島がかすかに触ってのポストだったんですね。現地ではわからなかったんですが、さすが守護神です。
京都橘高校の岩崎悠人。「どんだけスタミナあんだよ!」と突っ込んでおきました。120分間、絶え間なく前線から全力でチェイシングしてくれたおかげで無失点で切り抜けられました。
優勝を決めるPKをぶち込んだエースストライカー、小川航基。「さすが持ってるねー」と声かけておきました。「J1最終節、磐田で試合に出ようよ!」と発破かけときました。
僕にとって、国際大会を勝って終えるのは、2011年のドイツ女子W杯以来5年振りです。いやあ、ホント気持ちいいっす!
来年5月に開催されるU-20ワールドカップは是非皆で韓国に乗り込みましょう!現地参戦ガイドはこちら。
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