ペトロヴィッチ監督就任報道に対するツイートについての謝罪と僕なりの推測

昨晩、元浦和のペトロヴィッチ氏が札幌の監督に就任するという報道をうけて、下記のツイートをしました。

言葉遣いがよくありませんでした。コンサドーレを侮辱したことについて謝罪します。申し訳ありませんでした。

とはいえ、この「サッカークラブはメディアとなるべき」という意見は、僕はブレていません。

2年前に野々村社長に呼び出された時に、直々に伝えてあります。

当時のブログでのやりとりを一部引用。

僕は常日頃「Jクラブはマスメディアに頼らずに、クラブ自体がメディアとしての機能を充実させるべき」と説いています。

そのメディアとして発信する1次情報をマネタイズする方式について、松竹梅で施策を提言させて頂きました。

コンサドーレが先にプレスリリースを出さずに「なぜ」マスメディアが先に報じたのか、現時点ではまだ推測の域を出ません。明日札幌ドームのVIPルームで野々村さんを捕まえて話を聞いてみようと思いますが、きっとはぐらかされるでしょう。現時点での候補を挙げると、

1.コンサドーレが敢えてNHKにリークした
2.ミシャ側の代理人が敢えてリークした
3.NHKが独自取材で守秘義務網を突破した(実際、サポーター界隈でも噂情報が既に飛び交ってるくらいのネタだった)

のどれかかなと思います。

今日、地元ラジオ局に野々村社長が電話で生出演したコーナーをradikoプレミアムで聞いたんですが、この発言を聞くに僕は1なんじゃないかと推測します。

コンサドーレとしては、できれば最終節までにペトロヴィッチとの正式契約まで持っていきたかったが、「仮契約」どまりとなってしまった。仮の状態だと、さすがにウェブサイトで公式にプレスリリースは出せない。でも、12月2日の最終節のセレモニーでは、何かしらの発表をしたい(四方田監督に対しての配慮も含め)。だったら、特ダネゲット的な感じでメディアに報じてもらおう、新聞の一面を飾れば最終節の宣伝にもなるし、的なものではないかなと。

こういった経緯であれば、コンサドーレ側が敢えてリークした「事情」は理解できます。

こういう推測可能な情報を揃える前に、条件反射で暴言を吐いてしまったことを反省しています。「スポンサー降りる」発言は撤回させてください。失礼しました。

僕なりの人脈を使って、どういった経緯でNHKの報道がなされたか、については取材してみようと思います。

2017/12/08追記
取材結果はこちらです↓

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最後に告知。

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