僕なりに色々と考えて今夜のガーナ戦は現地に行かないことにしました

ハリルホジッチ監督が電撃解任されて、1カ月半が経ちました。

僕はYahoo!個人というメディアを使って田嶋会長を批判したり、ハリルホジッチ氏の会見に参加してサポーターとして質問したり、この1カ月半様々な活動をしてきました。

僕はクローズドなコミュニティを持っているので、その中でも喧々諤々と議論してきました(表でツイートすると変な人に絡まれるので…)。

「ガーナ戦で田嶋NOのメッセージを何らかの形で大々的に出すか?」
「いや、壮行試合でそんな水を差す行動はサポ失格でしょ」
「いや、今回の解任劇はそれくらい納得できない」
「そんな大々的な反対活動を主導するのは、結構リスクある」
「何かのメッセージ出すにしても、タイミングはガーナ戦ではないのでは?」

こんな感じで逡巡し、結論が出ないままどんどんと月日が流れていきました。

全ての元凶は、田嶋会長です。4年に1度の世紀の祭典を前に、現地に行くサポーターたちは、本当に「絶望の淵」に立たされました。まるで田嶋会長に「日本代表愛」を人質に取られた気分です。

そもそも好きの反対は嫌いではなく、無関心。ガーナ戦に行かないという選択肢もあるのでは?と思っていたところ、ガーナ戦の観戦チケットが売り切れてしまいました。

ある意味、外的要因にて「ガーナ戦に行けなくなった」ことにほっとしている自分もいます。

とはいえ、仲間内にその旨を明かすと「チケット余ってるよ~」と言ってくるサポ仲間が多くいるんですが、僕は一旦、ロシアワールドカップ本番前に、敢えて現地行かないという選択をすることで、代表というものを鳥瞰してみたいなと。

1カ月間もロシアワールドカップに現地参戦するのに、いまだに日本代表との向き合い方が定まっていないんですが、まずは今夜のガーナ戦をテレビ観戦することで、気持ちの変化とか、何かしらの気付きみたいなのを得られればいいなと。

特に結論もなく、とりとめのない文章になってしまって恐縮ですが、とりあえず現時点の気持ちを書き殴ってみました。

「サポーターをサポートする」と豪語している人間が、こんなヘタレですんません。6月17日にロシアに旅立つのですが、それまでに僕なりの結論を出せればいいなと考えています。

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