毎年、年の瀬に行われる有馬記念ですが、レース結果はその一年の世相を映すという都市伝説がまことしやかに囁かれています。
有名所でいくと、アメリカ同時多発テロ(9.11)があった2001年の有馬記念は1着マンハッタンカフェ、2着アメリカンボスで馬連が486.5倍つきました(テロが起きたのはニューヨークのマンハッタン)。
こういうオカルト的なものを信じるかどうかは人それぞれだと思いますが、年末に発表される「今年の漢字」もよく馬券に絡むんです。
・2012年の漢字は「金」で、ゴールドシップが優勝
・2017年の漢字は「北」で、キタサンブラックが優勝
・2018年の漢字は「災」で、ブラストワンピースが優勝(ブラスト=Blastには突風という意味がある)
「今年の漢字」馬券は2年連続で的中しています。「2度あることは3度ある」ということで、2019年も「今年の漢字」馬券で僕は行こうと思います。
2019年の漢字は「令」。
出走馬の馬名を眺めてみたところ、いましたいました。
レイデオロ(令デオロ)
この馬、今年はひたすら人気を裏切る競馬を続けていて、有馬記念は一気に人気を落としそうですが(netkeibaの予想オッズだと10番人気くらい)、忘れることなかれ。昨年の有馬記念は1番人気で2着の成績なんです。
オグリキャップやトウカイテイオーなどが有馬記念で劇的に復活劇を演じたなんてこともありましたし、有馬はリピーターが馬券に絡むGIとして有名ですし、逆に人気が落ちて馬券的に美味しいんじゃないかと!
あとは、有馬記念では圧倒的に馬券に絡む確率が高い1番人気の馬(今年だとほぼアーモンドアイ)、これら2頭を軸にして、3連単フォーメーションで勝負したいと思います(アーモンドアイとレイデオロを1,2,3着に置いて、2着、3着に沢山人気薄を散りばめる買い方)。
最終的な買い方は週中で検討して、土曜あたりにこのブログに追記します!
2019/12/21 17:30追記
買い目はこんな感じにしました!
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