10月5日は日本馬3頭(ゴールドシップ、ジャスタウェイ、ハープスター)が出走する凱旋門賞を観に、ロンシャン競馬場に行って参りました。僕にとって3度目の凱旋門賞現地参戦。
なんと入場料が20ユーロ(約2,800円)まで値上げしてやがりました!前来た時はもっと安かったのに!
凱旋門賞の広告はかなりカッコ良かったです。去年のがモデルになってるので、オルフェーヴルとキズナが写ってます。
ロンシャン競馬場の入口。数年前から凱旋門賞の冠スポンサーにカタール国がついているので、競馬場どこもかしこもこのあずき色のカタール色で装飾されてました。
中東の民族衣装を着飾った美女たち。カタールから来たの?と英語で聞くとフランス人でしたw
日本語で馬券が買える窓口は長蛇の列でした。僕は来るの3回目なので通常窓口で買いましたが。
こちらの馬券はレシートみたいな感じで、JRAの馬券と比べると味気ないです。日本馬3頭の単勝に100ユーロずつと、その他馬連を数十ユーロ、計5万円くらいぶっこみました。
これは凱旋門賞の前の前のレースをスタンドから撮影。
ということで、凱旋門賞本場馬入場。
ジャスタウェイと福永。
ゴールドシップと横山騎手。他の馬は歓声を嫌って馬場の真ん中を返し馬してましたが、横典は外ラチ沿いを走ってくれました。この余裕はもしや勝ちフラグ?とこの時点では思ってたんですが。。
ハープスターと川田騎手。
スタート直前に自撮り棒でスタンドの混み具合を上空3mから撮影。府中競馬場のダービーよりかは客は少ないです。
レース自体は、日本馬3頭はほぼ見せ場なく完敗。昨年の覇者、トレヴの連覇となりました。
圧勝でした。日本馬は掲示板にすらのれず。
個人的には日本馬3頭とも特徴のある馬だったので、何かしらの見せ場を作ってくれるかと楽観的に見てたんですが、現実は厳しいものでした。
2年前のオルフェーヴルの負け方が衝撃的すぎたので、今回はちょっとあっさり負け過ぎで、あっけない2分26秒間でした。残念です。
またいつか、機会があれば訪れたいと思います。