8月15日は朝9時から「野々村芳和とコンサドーレ札幌を考える会」に参加した後(現地レポはこちら)、14時キックオフのJ2札幌対岡山@札幌ドームに参戦してきました。
札幌ゴール裏
岡山ゴール裏
今日は僕の同級生が社長や取締役をやっている株式会社Hand madeがマッチスポンサーで、職人工房のロゴ看板がたくさん出てました。札幌サポがおうちをリフォームする場合は、是非職人工房で!リンクはこちら。
職人工房ブースで赤黒仕様の箱ティッシュもらいました。
今季からコンサドーレのスポンサーになってくれたサッポロドラッグストアーもブースを出していたので、コンサドーレEZOCAを作りました!
この前、サツドラ社長と飲む機会があったのですが、そこで彼がコンサドーレに協賛しようと考えた切っ掛けとかクラブをサポートする意気込みなどを聞いて、ちょっと感銘を受けました。
ちなみにサツドラは道外に店舗を出店していない北海道企業として(アジアに店舗があるようですが)、東証一部に上場している唯一の株式会社だそうです。そんな上場企業がコンサドーレに協賛してくれるようになったなんて、札幌サポとして誇らしいです。
このチラシに書かれている通り、このEZOCAを使えば売上の0.5%がコンサドーレに協賛金として納められる仕組みになっています。
たかが0.5%と思うじゃないですか?ホームページを見ると、サツドラの年商は約500億円。仮に全ての売上がコンサドーレEZOCAで立てば、500億円×0.5%=2.5億円がコンサドーレに入ってきます。つまり、コンサドーレサポーターが頑張れば、ポテンシャルとして億単位の協賛に成り得る仕組みなんです!
とりあえずコンサドーレ札幌のサポーターはコンサドーレEZOCAを作って、今後医薬品や日用品は全てサツドラで買うようにしましょう!
ハーフタイムにファミリーシートまで降りてきてた前寛之に会えたのでパシャリ。
上里のフリーキック。
札幌ドームの入場者数 pic.twitter.com/trPy1BUlyd
— 村上アシシ (@4JPN) 2015, 8月 15
試合終了、札幌0-0岡山。小野と稲本が3359日ぶりに共演し、ファンタジスタ伸二が何度も好機を演出するも、四方田監督新体制になって360分ゴールなし&11戦勝利なし。最終ラインの選手も終了のホイッスル後に皆倒れ込んだのが印象的でした。 pic.twitter.com/6EZ5IbJkQt — 村上アシシ (@4JPN) 2015, 8月 15
ということで、四方田体制になって4試合ずっとゴール欠乏症。点の取り方を忘れてしまいました。
11試合連続で勝ちなし、ホーム戦に限定するとGWから3カ月以上勝ち星に見放される結果にもかかわらず、今日はメインスタンドから見た限りで言うと、試合終了のホイッスル後にブーイングは一切ありませんでした。
なぜ札幌ゴール裏はブーイングをしなかったのか?
11試合連続で勝ちがない&4試合連続でゴールがないというどん底の試合を見せられたにも関わらず、ブーイングが一切出ず、札幌ドームが試合後拍手につつまれた件について、夜に札幌サポと飲んでいる最中に議論しました。それぞれの視点から色んな意見が出て、興味深かったので箇条書きでまとめておきます。
- 午前中の野々村社長の「コンサドーレ札幌を考える会」開催が良いガス抜きになったため
- 試合後にほとんどの選手がその場に倒れ込んだように、全選手最後まで闘い尽していたため
- お盆休みということでゴール裏も子連れや家族連れが多く、いつもとちょっと客層が違ったため
- 3-5-2の新布陣にして2試合目、崩しの面では相当クオリティが上がっており、その部分は評価できるため
- 2試合連続無失点の守備については上出来で、勝ち点1を拾う最低限の仕事はしたため
理由は当然、来場者分の1万通りあるんでしょうが、ザックリまとめるとこんな感じでしょうか。
午前中の会で野々村社長は「ブーイングをするなとは言わない。俺だって不甲斐ない試合見せられればブーイングしたい。でも、勝てなかったら全部ブーイング、というのではなくて、クラブの事情とか選手の戦う姿勢とか、そういうのを全部ひっくるめて見て、拍手とかブーイングとかしてほしい」的なことを言っていました。
そういう意味で、今日の「野々村芳和とコンサドーレ札幌を考える会」は本当に有意義だったと思うし、その甲斐あってかどうかはわかりませんが、札幌ドームに来場するサポーターの観戦レベルも段々と上がってきている実感はあります。
今週末から僕は東京に移るので、次の現地参戦は10月4日の東京ヴェルディ戦@味スタになりそうです!
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