世界初!マチュピチュにラピュタのロボット兵を持ち込みました!

※昔のブログから移行してきました

マチュピチュのインカトレッキング3泊4日旅、とうとうリアルドラクエのクライマックス、ラスボス登場な日です!(過去日記はこちら→初日2日目3日目

朝4時起床。昨夜ビール5杯飲んだおかげで、若干二日酔い。。

ていうか、朝4時とかいって、まだ真っ暗ですから!テント内で寝袋丸めるのにどんだけ苦労したことか!

朝食をとり、薄明かりの朝日の中、出発。

朝日といっても、鬼高い山々に囲まれているので、朝日を直接拝めるのはかなり遅い時間になるんだけどね。

目指すは太陽の門(サンゲート)。ワイナピチュとは反対側にある、マチュピチュを一望できる砦みたいなところ。

2時間ほど休憩無しで、急ピッチで歩く歩く。。その光景を動画に撮ってあります。ご覧になりたい方はこちら。

ちなみに動画の中では、つたない英語での会話になってますが、ご了承を。。また、動画には8人だけじゃなくて、たくさんの人が映ってますが、うちらのグループ以外にも4~5グループのパーティが同じ日程でマチュピチュ目指してるわけで。

で、辿り着いたサンゲートでの光景はこんな感じでした。

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_| ̄|○

この4日間、サンゲートからのマチュピチュ全貌の光景を生で見るがために歩き倒してきた、と断言してもいいくらいなのに、この深い霧の有り様。。

誰だ!こんな肝心な時間帯にマヌーサかけた奴は!しばくぞゴルァ(゚Д゚)w

でも、ガイドのペルーリアンのダーウィン曰く、ここらの天気は1時間おきにガラッと天気変わるから、まー待ってればじきに晴れるよ、とのこと。

その言葉を信じ、とりあえずマチュピチュの街を目指して下山。

マチュピチュの全景を近くからスッポリ収められるシャッタースポットのところまで降りてきたら、太陽も山の蔭から顔を出し、霧も段々と晴れて参りました!
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そして、もうちょっと待っていると、霧の隙間から少しずつマチュピチュの姿が。。。
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キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

雲の隙間から姿を現したマチュピチュ。。

これを天空の城ラピュタと呼ばずして、何と呼ぶんでしょうか!

霧が晴れてきた時間帯は、だいたい8時くらいだったろうか。

電車で当日訪れる列車組はまだ到着しておらず、午前中の早い時間帯はマチュピチュ市場はトレッキング組の寡占状態!

とりあえず、写真ラッシュで。

お決まりの、ワイナピチュ(後ろの山ね)を背景に。
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意味不明なフィギュアを置いて、地面に這いつくばりながら必死になって写真撮ってる俺を見て、外国人の観光客達は”What are you doing?”と聞いてきましたが、とりあえず英語で説明するのが難しかったんで、笑顔でスルーしておきましたw

ついでにパズーとシータの写真も撮ってきたのよ。
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で、電車組の到着もあり、段々と人が混み始めてきたので、俺とカミラは2人でいざ、ワイナピチュ登山へ!

【補足】
マチュピチュの麓にある温泉街・アグアスカリエンテスにこの日泊まる予定にしていた俺とカミラは、余裕をもってマチュピチュを周れたわけ。我がグループの他の6人はこの日3時35分のアグアスカリエンテス発の列車を予約していたため、ワイナピチュ登山は諦めてました。今後マチュピチュ行く人はぜひ、帰りの列車の予約は1日遅らせることをお勧めします。

登山口の建物からワイナピチュを見上げる。
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このワイナピチュ、とんでもない急勾配をとんでもない狭い階段で登らなくてはいけなくて、鬼デンジャラスな山ということを噂に聞いてました。

実際、登山者は登山口にて名前と出発時間を書かなくてはいけないルールになっていて、帰ってこない人チェックを毎日行っているそうな。

つーことで、山頂での写真。

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きっとワイナピチュ山頂からLiveにて見たこの景色は、今後の我が人生を含めても、ベスト3に入る絶景に違いありません。

史上初(のはずw)、故郷に帰ったロボット兵の写真をもう一度。
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ラピュタは実在しました。滅びの呪文が唱えられる前に、みなさんもぜひ足を運んでみてくださいw

【追記】
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