コンサドーレは今季初の月曜ナイター開催で、長崎と対戦しました(何故週末じゃなくて月曜開催なのかは、J論の野々村社長インタビューに書いてあります)。
前半19分に先制を許す苦しい展開。札幌は6連勝の最中はずっと先制していたのですが、その連勝が途切れた途端、ここ3試合連続で先制される形。
ただし、この2試合とも2失点してから追い付いていたので、「また先制されるんかい!」と愚痴りながらも、「まー追い付くだろ」と落ち着いて試合が見れました。
そしたら案の定前半26分にカウンターからとっくんがゴールを決めて、1-1同点。
とっくんにあんな足技があったとは!!!!!!ゴール前で右に広大なスペースあるのに、DFがいる左側に敢えて持ち替えて、3割程度の力でちょんとゴール左すみに流し込むテクニック。札幌1-1長崎
— 村上アシシ (@4JPN) 2016年6月13日
とっくんのフットサルのような切り返しもびっくりしたけど、そこにピンポイントで合わせた深井一希のスルーパスもやばい。カウンターの起点となった福森のインターセプトからのパスアンドゴーの動きも深井をフリーにさせた要因。色んな技術が詰まった同点ゴール。
— 村上アシシ (@4JPN) 2016年6月13日
続いて前半33分にも超絶カウンターがはまり、ヘイスのゴールで2-1と逆転に成功。
前半終了、札幌2-1長崎。長崎が永井龍の3試合連続ゴールで先制するも、札幌は超絶カウンター2連発で繰り出し、都倉、ヘイスのゴールで逆転。アシストは深井、マセード。札幌はここ3試合連続で先制を許す苦しい展開なだけに、前半のうちに試合をひっくり返したのは大きい。 #consadole
— 村上アシシ (@4JPN) 2016年6月13日
後半序盤は何回かチャンスがあるも、その後はこう着状態が続く展開。
札幌対長崎@札幌ドーム、平日なのに10,607人。
— 村上アシシ (@4JPN) 2016年6月13日
何回かピンチを迎えるも決定機とは言えないレベルで、無難に45分間を流して、後半はスコアが動かない形。
札幌2-1長崎、試合終了。得点は都倉、ヘイス。今季初の逆転勝ちで、コンサドーレは札幌ドームでの連続無敗記録を14に伸ばし、1日明け渡した首位に再浮上。ただ後半45分の死んだふりはどうにかしてほしい。まだ暑い時期じゃないのに、屋内の試合で90分持たないのは課題。
— 村上アシシ (@4JPN) 2016年6月13日
まあ作戦通りなのかもしれないけど、後半終盤で前から追えなくなるのは、見ててちょっとひやひやしました。
札幌2-1長崎、ヒーローインタビューで都倉賢:「土日だったら毎回、最低でも2万人くらい入ってもらいたいと思うのでよろしくお願いします」
意識たけえええええええwwww pic.twitter.com/fnTUic3yBA— 村上アシシ (@4JPN) 2016年6月13日
ヒーローインタビューで、集客について課題を口にする選手ってあんまりいないと思う。しかも2万人とかどっから出てきたんだっていう明確な数字まで口にする選手も滅多にいないと思う。僕はそういうとっくんの「視点の違い」が好きです。
— 村上アシシ (@4JPN) 2016年6月13日
いやいやたまたまですよおおおおwwwww RT @55ft: 【ブログ更新しました】コンサドーレ札幌のカウンター攻撃が美しすぎる https://t.co/fezaKoKPGY pic.twitter.com/ldUN0Dp49T
— 村上アシシ (@4JPN) 2016年6月13日
最近のコンサドーレは勝とうが負けようが、内容の伴った「面白い」サッカーをするようになりました。特に今日のカウンターからの2ゴールは、どちらも完全に崩した美しい得点で、サッカー通をも唸らせる形。
更に、先制されようが絶対追い付けるという自信を選手、サポーターともに持てているのも頼もしい(実際3試合連続で先制された後に追い付いている)。
まだシーズン長いですが、ひとつひとつコツコツと勝ち点を積み上げていきたいなと。
今後の僕の観戦予定です。
6/19北九州ホーム戦→テレビ
6/26群馬アウェイ戦→現地
7/3横浜FCホーム戦→現地
7/9C大阪アウェイ戦→現地
7/16岡山アウェイ戦→テレビ
7/20松本ホーム戦→現地
7/25岐阜ホーム戦→テレビ
7/29からリオ五輪現地参戦
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村上アシシのプロフィールはこちら。