2月19日は第51回青梅マラソンに参加してきました。僕自身、ハーフマラソンは3回ほど走ったことがあるんですが、フルマラソンは未経験で、30kmの青梅マラソンはその間の「橋渡し」としてちょうどいいんじゃないかなと思い、チャレンジしてみました。
僕はマラソンがどっちかって言うと嫌いです。だって、しんどいし。走ってる最中暇だし。身体動かすんならフットサルやってる方が俄然面白いし。でも僕はこれから青梅マラソンを走ります。30kmの道のりで「なぜ僕は走るのか?」を自問自答しながら走りたいと思います。目標は3時間切り。 pic.twitter.com/I8ob4uMqSB
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年2月19日
なぜ人は走るのか?
ブレストじゃないけど、色々と思いついたのを列挙してみます。
●健康にいいから
→これがまず非常に多いかなと。ダイエットも含めて。ランナーにお医者さんが多いのも頷けるというか。
●他のスポーツよりも気軽にできるから
→フットサルでもテニスでも対戦相手がいないと無理で、人集めが大変じゃないですか。ランニングはひとりでできるし、必要最低限のグッズがあれば気軽にできる点がいいのかなと。
●走り切った後の爽快感、達成感を味わいたいから
→自ら厳しい目標を設定して、その壁を乗り越えた後の充実感のためにやっている人も多いんでないかと。走る人って怠惰な人は基本いなくて、意識高い人多いですよね。
●走っている最中に斬新なアイデアが思い付くから
→ランナーズハイな時って、ポッととんでもない発想が生まれた経験、ないですか?僕は結構あります。経営者にランナーが多いのはこれが理由なんじゃないかなと。アイデアに限らず、数週間放置してたToDoを突然思い出したりすることもw
とまあ適当に列挙してみましたが、なんか個人的にはちょっと違うなと。更なる理由というか、根底に横たわる真実みたいなのが別にある気がして、30km走ってる間に物思いに耽ってると、最終結論に辿り着きました。
「なぜ僕は走るのか?」の問いに対し、
僕はマゾヒストだから
という答えに帰着しましたw
やっぱね、「しんどいー。つらいー。もういやだー」って悶絶するのが逆に心地良いんだなと。マラソンのMはMasochisticのMだとはよく言ったもんです。
僕なりの結論に達したら、そこはゴールでした。
ま、いやいやながら走ってる時点で、まだまだ初心者ランナーの枠は超えられないだろうし、中級者・上級者のランナーの方々はまた別の目的で走っていることでしょう。あくまで僕なりの現時点の答えということでご了承ください。
青梅マラソン、無事怪我なく完走しました。30kmでネットタイム3時間23分位。目標の3時間切りは全然及ばず。。地元の人たちがバナナとかチョコとか沿道でくれるので、折り返し地点過ぎてからは食べ物目当てで足が前に進みました。ニンジン効果抜群w pic.twitter.com/ULPP6V9VN3
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年2月19日
正式記録をチェックしてみたら、ネットタイムがちょうど3:23:00でした。
青梅マラソンのランナーで見かけたJユニはFC東京、浦和、横浜FM、川崎、鹿島、新潟、札幌(俺)、東京V、町田、松本、山口、徳島、福岡。数的にはFC東京が圧倒的に多かった。
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年2月19日
仙台入れ忘れました。仙台ユニの人に走りながら「来週よろしくお願いします」って伝えたんだった(J開幕戦で仙台対札幌の組合せ)。
次はゴールデンウィークの帰省中に札幌の豊平川ハーフマラソンを走り、夏には北海道マラソンで初のフルマラソンにチャレンジしたいと思います!
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2016年の年末にプロフィールを更新しました。