昨日は明治安田生命J1リーグ第4節、湘南ベルマーレ対北海道コンサドーレ札幌を観戦。
コンサドーレのスタメンは、前節怪我した鈴木武蔵がベンチ外で、替わって駒井がシャドーに。更に中央のCBが宮澤に替わって初スタメンとなる田中駿汰を起用。過密日程の影響か、ミシャは前節のスタメンから2枚替えてきました。
2020明治安田生命J1リーグ 第4節
🔥STARTING Ⅺ🔥🆚湘南ベルマーレ
📅7月12日(日)
⏰19:00
🏟BMWス
#consadole #コンサドーレ #spogram#みんなでつくる新しいDAZN観戦@DAZN_JPN pic.twitter.com/7F05dS5Hhe— 北海道コンサドーレ札幌公式 (@consaofficial) July 12, 2020
前半の総括。
前半終了、湘南0-0札幌。決定機の数は同じくらい。今日初めて3バックの中央に入った大卒ルーキー #田中駿汰 のクオリティがやばい。対人強すぎるし、ほぼノーミス。ラインコントロールも完璧。Jリーグデビューの前にA代表キャップを積んできただけある。 #consadole
— 村上アシシ (@4JPN) July 12, 2020
田中駿汰はとにかくルーキーとは思えない安定感でした。
後半投入されたドゥグラス オリベイラの個人的評価
後半頭からミシャは4枚替えしてきました。
後半キックオフ!
深井選手に代わって、金子選手
進藤選手に代わって、高嶺選手
チャナティップ選手に代わって、ドゥグラス選手
荒野選手に代わって、宮澤選手が入りました。
札幌 0-0 湘南【2020明治安田生命J1リーグ 第4節】#consadole #コンサドーレ#みんなでつくる新しいDAZN観戦@DAZN_JPN
— 北海道コンサドーレ札幌公式 (@consaofficial) July 12, 2020
湘南サポーターは、後半から入ってきたドゥグラス オリベイラを見て、身長189㎝もあるし、名前もなんかJリーグでよく見かけるブラジル人選手の合体バージョンだし、どんな選手なんだろう?とさぞかし疑問に思ったことでしょう。
その「疑問」は、札幌サポーターにとっても同じでした。なぜなら、今年2月に急遽彼を獲得して以降、公式戦では初お披露目だったからw
ちなみに彼の年俸は、野々村社長がラジオで答えてましたが、「卒業したばかりの日本の新人を獲るのと同じくらい」とのこと。
その前提知識を持って後半45分間、彼のプレーをつぶさに観察していたのですが、コスパという観点ではかなり良いパフォーマンスだったと感じます。
プレー自体は大雑把で、189cm/88kgという強靭なフィジカルを活かしてゴリゴリいくスタイル。初速はそこまで早くないけど、トップスピードに乗ったら結構早い方かなと。足元はそこまでうまくないですが、一生懸命に走るタイプで好感が持てます。
セットプレーでの飛び込みとか見てると、なんか何も考えてない印象を受けましたw(これはまだ45分しか見てないのでたまたまかもしれないけど)
年齢は25歳で、伸びしろがすごくあるわけではないですが、ミシャの元で戦術的な部分をより深く理解することができれば、リーグ戦で何点か取ってくれるポテンシャルは秘めていると思います。
彼のインスタはこちら。札幌サポは是非フォローしましょう。
試合のハイライト↓
🎦 ハイライト動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第4節
🆚 湘南vs札幌
🔢 0-0#Jリーグ#湘南ベルマーレvs北海道コンサドーレ札幌
試合レポートはこちら⏬https://t.co/vKnfvMcozk pic.twitter.com/q9nhTSq1Li— Jリーグ (@J_League) July 12, 2020
試合は結果的にスコアレスドロー。前半は五分五分でしたが、後半4枚替えた札幌は、トレーニングマッチで試していた右CB駒井の新布陣で挑むものの、逆にそこをキレキレの鈴木冬一に攻略されて、劣勢に。前節に続きGK菅野のファインセーブもあり、何とか引き分けに持ち込んだ形となりました。
開幕からアウェイ4連戦で、2勝1分け1敗勝ち点7の8位は、アウェイ苦手の札幌にとっては上出来ではないかと!