浦和3-2札幌 小野伸二投入時の埼スタが異様な雰囲気に包まれた件で感じた事

4月22日はJ1リーグ第8節、浦和レッドダイヤモンズ対北海道コンサドーレ札幌を見に埼スタに行って参りました。

こういうツイートしたら「DQN」だとか「周りに配慮しろ」とか、色々と文句が飛んできました。

もう僕は何ツイートしても文句言われるようです。。その後何件も擁護ツイートももらいましたが、1件くらい紹介しときます。

ということで、前哨戦はこれくらいにして、いざスタジアムへ。

試合は2-3で敗れました。

シュート数は浦和20本に対して札幌6本でかなり劣勢でしたが、そんな苦しい展開の中でも、しっかり2点取れたのは今後に繋がる内容なのかなと。

負け試合でも内容が伴っている試合が多いのが、今季の札幌の特徴。良い雰囲気でここまで来れていると思います。

興梠のPK判定のシーンは納得いきませんが、ま、次はコンサドーレに有利な誤審をしてもらう形でチャラにしてください。頼みます。

2017/04/28追記 レフェリーブリーフィングの場でこのジャッジは正しかったと評されたとのことです。

で、個人的にこの試合で気になったのは、小野伸二が途中交代でピッチに入ってくる時のシーン。

僕らアウェイ側から見ていると、メインスタンドとバックスタンドからの温かい拍手がすさまじい音量で、対面の浦和ゴール裏からかぶせられたブーイングは、あんまり聞こえませんでした。

このタイミングではまだスコアは浦和3-1札幌。2点差で勝っていて、浦和サポーターも気が緩んでいたんでしょうか。

それにしても、試合前や試合後ならまだしも、まさか試合中にレッズのサポーターが僕らコンサドーレの選手の背中を押すようなアクションをしてくれるなんて、思いもしませんでした。

個人的には、「日本一の究極のアウェイ」を体感しにきたつもりだったので、この時ばかりは正直拍子抜けしました。

レッズのサポーターってもっと猛々しいイメージがありましたが、2014年のJapanese Only事件以来、サポーターのマインドが変わってきたのかなと感じた次第です。

もしくは、そんな背景とか関係なしに、小野伸二のレジェンドっぷりとか、愛されっぷりが全てを超越していたのかもしれません。

少なからず、この日スタジアムに駆け付けた36,880人全員が拍手、歓声、ブーイング、それぞれの形で小野伸二を迎えたからこそ、あの「異様な」雰囲気が醸し出されたんじゃないかなと、そう思います。

そんな偉大な選手がいるコンサドーレを応援することができて、僕は誇らしいです。


(昨年末のJ2優勝記念パーティの時の写真)

試合見てない人は、ハイライト映像(コンサドーレの広報が作ってる奴)をご覧ください↓

試合後、打ち上げ。

週中のルヴァン杯はスキップして、次の現地参戦は4/30磐田アウェイにレンタカーで乗り込みます!

最後に告知。

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2016年の年末にプロフィールを更新しました。



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