たまにはサッカーの話題じゃなくて、仕事の話でもします。
今週は、とある企業の新入社員研修の外部講師をしていました。
コンサル案件は普通に続いてるんですが、60%稼働の週休4日制なのでこうやってスポットで別案件に入ることも可能なんです(週休4日制の詳細はこちら)。
研修の後、コンサル現場の同僚のオフィスで、僕が不在の間のプロジェクト状況を確認する打ち合わせをしたんですが、僕は滅多にスーツなんて着ないので(普段の客先はジーンズにTシャツでもOKな職場)、その同僚にちゃちゃっと写真を撮ってもらいました。
無駄に意識高い系w
その同僚はコンサルと並行して、カメラ業も営んでいて、ポートレート撮影もやってます。興味のある方は是非↓
で、研修の最後に数十人の新入社員に対して、手向けの言葉としてこんな話をしました。
上司に怒られたり叱られたりするのは、本当に幸せなこと。
僕は2006年に会社を辞めたが、この11年間、人から真剣に叱られたことがない。組織に属さずに生きていくというのは、本当に孤独なこと。愛情を持って怒ってくれる上司がいる皆さんが、羨ましくも思う。
叱るというのは、期待の裏返し。皆さんのためを思って、エネルギーを注いで上司は叱責してくれる。
怒られてもへこたれず、その失敗をネガティブに挫折と捉えずに、ポジティブに次の成長の糧にして、上司の期待に応えられる社会人になってください。
僕自身、仕事面で怒られる機会がほぼ皆無で(怒られる前に契約切られるw)、他人に対しても叱責しないポジションで11年間生きてきましたが、こういう新人研修の講師という職務を短期間でも経験すると、とても刺激になります。
やはり「人を育てる」というのは本当に遣り甲斐がある。また機会があれば、教育現場に出たいなと。
ちなみに、「村上アシシ」という身分については一切伏せて研修を乗り切ったんですが、受講生のリアクションを見ている限り、1人にもバレずに研修を終えられたように感じました。
前回登壇した別の新人研修案件は身分伏せて研修を始めるも、受講者にガチの日本代表サポがいて、2日目ですぐバレたんですが、今回はたまたま僕のクラスにサッカークラスタがいなかったようです。
なんで身分を伏せるかっていうと、やっぱり「半年仕事・半年旅人」ってちょっと社会人1年目には刺激が強すぎるってことでw
来週からは通常のコンサルの現場に戻ります!
最後に告知。
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2016年の年末にプロフィールを更新しました。