【世界一蹴回顧:ホンジュラス編】サッカーバーで偶然知り合ったボンボンとまさかの展開

2010南アフリカワールドカップ出場32カ国を巡る世界一蹴の旅を10年前と同じ日付で振り返るシリーズ。

2010年2月26日から3月5日まで、ホンジュラスに滞在していました。

世界一蹴とは何ぞや、を説明した記事はこちら↓

これで出場32カ国のうち、24カ国の訪問を達成(内訳は日本、オーストラリア、南アフリカ、韓国、北朝鮮、オランダ、スペイン、ドイツ、フランス、スイス、イタリア、イングランド、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、カメルーン、ニュージーランド、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル、メキシコ、ホンジュラス)。

なんとか4分の3達成。

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JICAスタッフの紹介で小学校訪問

ホンジュラスの首都、テグシガルパではJICA(青年海外協力隊)の方に協力してもらって、現地の小学校を訪問し、チャリティー企画として、サッカーボールをプレゼントしました。詳しくはYoutubeの動画で。

突撃隣の晩御飯:ホンジュラス編

続いて別の日にホンジュラス代表の親善試合がヨーロッパで開催される、という情報をキャッチし、僕たちはサッカーバーでテレビ観戦することに。


昼の時間帯の開催で、こんなおしゃれなバーでお酒を飲みながら試合観戦。

バーの隣の席のホンジュラス人たちがたまたま英語が話せたので、意気投合して仲良くなりました。

「ホンジュラスでボール蹴りたいんだけど、サッカーやってない?」と何気なく聞いてみたら、一番親玉格の雰囲気を出していたルディ(上の写真の右から2番目)が、「毎日フットサルをしてるから、是非来てくれ! 今日は21時にみんな集まるから20時に宿まで迎えに行くよ!」とのこと。

渡りに船ということで、その誘いに乗ってみることに。フットサルコートに着いたら衝撃の事実。

「ここは、俺が経営しているフットサルコートだ」

たしかに看板見ると、RUDYって書いてある。。

壁のあるフットサルコートで、タッチラインを割ってプレーが止まることがないので、ルールに適応するのに苦労しました。。

最後に皆で記念撮影。球蹴りのあと、ルディが自宅に招待してくれて夕飯をご馳走してくれました。

奥さんが手料理をふるまってくれました。

2階に行ったらカジノのセットまでありました。家には何台も自家用車があったし、とんでもないボンボンと知り合ってしまったw

24時も超えて、車でホテルまで送ってくれるということで車に乗ったら、やっぱりバーに行こうとなり、平日なのに深夜2時くらいまでみんなで飲んでました。ボンボン、恐るべし。。

そんなRudyとはその後もFacebookで繋がってて、時々僕の投稿にいいねを押してくれてます。

ひょんなことで知り合ったホンジュラスのボンボンにあつくもてなされて、サッカーしたり手料理をご馳走になったり、毎日毎日、本当にプライスレスな経験をしていたなと実感します。

次の訪問国はアメリカです!

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