ワールドカップファイナルを彩った世界中のサポーターたち

ブラジルワールドカップ決勝をマラカナンで現地観戦してきました。

「ドイツ対アルゼンチンというカードなら、どっちかの国のユニフォーム着てった方がいいかな?」と配慮しようとするのが日本人の気質ですが、4年に1度の「世紀の祭典」という舞台であれば、そんな空気を読むような人たちは非常に少数派なんです。

ということで、世界中から「サッカー馬鹿」が集ったワールドカップファイナルを写真で振り返ります。

まずは出場32カ国でファイナリストになれなかった国々のサポーター。

ブラジルW杯決勝(左上)フランス(右上)ロシア
(左下)エクアドル(右下)コロンビア
ブラジルW杯決勝(左上)ウルグアイ(右上)メキシコ
(左下)イングランド(右下)チリ
ブラジルW杯決勝(左上)スイス(右上)アメリカ
(左下)ポルトガル(右下)オランダ
ブラジルW杯決勝(左上)オーストラリア(右上)アルジェリア
(左下)ブラジル(右下)スペイン
ブラジルW杯決勝(左上)イタリア(右上)日本
そしてファイナリストの(左下)ドイツ(右下)アルゼンチン

32カ国中、計20カ国のサポーターを見つけました。途中で敗れ去っても関係ないんです。

続いて、ワールドカップ出場が叶わなかった国のサポーターもいました。

ブラジルW杯決勝(左上)モルドバ(右上)スウェーデン
(左下)中国(右下)カナダ
ブラジルW杯決勝(左上)バーレーン(右上)ベトナム
(左下)デンマーク(右下)北アイルランド

みんな自由に自国のアピールをする場所、それがワールドカップファイナルなんです。

ホスト国のブラジルサポーターは、セレソンのユニを着ている人が極端に減っていて、自分が応援するクラブのユニフォームを着ている人が準決勝敗退以前よりも増えた印象でした。

ブラジルW杯決勝(左上)グレミオ(右上)パルメイラス
(左下)フラメンゴ(右下)インテルナシオナル
ブラジルW杯決勝(左上)フォルタレザ(右上)サントス
(左下)フルミネンセ(右下)サンパウロ
※そういえばコリンチャンスを撮り忘れました。。

ファイナリストのドイツ人、アルゼンチン人もナショナルチームのユニフォームではなく、クラブユニを着ている人が沢山いました。

ブラジルW杯決勝(左上)リーベル(右上)ボカ
(左下)ロサリオセントラル(右下)サンマルティン
→下ふたつはクラブ名聞いてもわからず、エンブレムのアルファベットでググってクラブ名を知りました。
ブラジルW杯決勝(左上)ドルトムント(右上)バイエルン
(左下)シャルケ(右下)ハノーファー

日本だと代表戦でJリーグのユニフォームを着てくる人はほとんど見かけませんが、ワールドカップの舞台では、本当にみんな好き勝手なユニフォームを着てきます。

ということで試合。

ブラジルW杯決勝

試合の1時間半前には閉幕セレモニーが行われました。

ブラジルW杯決勝

試合は90分0-0で決着がつかず、延長戦へ。延長後半にゲッツェのスーパーゴールが決まり、1-0でドイツが24年振り4回目の優勝を果たしました。

ブラジルW杯決勝

優勝セレモニーの後は、花火の煙のせいでスタジアムがボヤ騒ぎみたいになってましたw

2014ブラジルワールドカップが閉幕しました。「終わりは始まりでもある」と人は言いますが、もうちょっとこの余韻に浸っていたいです。

僕にとって人生3度目のワールドカップ現地参戦でしたが、このブラジル大会では事前に1カ月間下見旅に出掛けたり、サポーターの旅人レベル底上げを図るための電子書籍を出版したり、日本戦後に現地で150人規模の打上げを主催したり、今までにないチャレンジをした大会となりました。帰国後にゆっくり、今大会の総括を行いたいと考えています。

帰国後に3つほどイベントを行う予定なので、興味のある方は是非ご参加ください。詳細はこちら

これからリオデジャネイロからサンパウロにバスで移動し、月曜深夜便にてカタール・ドーハ経由で日本に帰国します。帰国は水曜の夜。27時間の空の旅、正直だるいですw

またロシアでお会いしましょう!チャオチャオ!

タイトルとURLをコピーしました