アジアカップ準々決勝敗退の責任は誰が負うべきなのか?

負けました。

記録上は「負け」ではなく1-1の「引き分け」なんですが、負け同然です。準々決勝はUAE相手に延長戦でも決着がつかず、我らのエース本田圭佑と香川真司がPKを外し、アジアカップ「敗退」が決まりました。

本来であればブログタイトルに書いたような過激な釣り文句で、Yahoo!個人の記事でドヤ顔でJFA批判を展開するのが僕の芸風なんですが(実際昨秋のU-19 AFC選手権で敗退した時は痛烈批判記事を書いて炎上した)、今回はちょっと憔悴し切っていて本腰を入れてコラムを書く気になりません。

アンダー世代に続き、フル代表までもがアジアでベスト8止まりに終わったこの「非常事態」は誰の責任なのか?

JFAなのか?それともアギーレなのか?色々と考えを巡らせているのですが、批判するからには代替案提示がセットというのが僕の信条で、敗戦の日から3日間、僕はずっとシドニーで現実逃避をしつつも、考えがまとまっていません。自分なりに納得のいく代替案を出せない限り、本気のコラムは書けないなと。。ということで、まとまらないなりにもこの私用ブログにて、適当な文章を書き残しておきます。

アジアカップ準々決勝敗退の要因は何か?

敗因は色々あると思いますが、一番大きな要因は第3戦ヨルダン戦でターンオーバー(控え組を先発させて、先発組を休ませること)をしなかったためだと僕は考えてます。

格下のヨルダン相手に引き分け以上であれば、決勝トーナメント進出できる状態だったにもかかわらず、アギーレは目先の勝利に執着し、6試合トータルでの選手のコンディショニングを放棄したつけが、岡崎と長友の負傷に繋がったと関連付けることができると思います。

第3戦と準々決勝との間が中2日なのは事前にわかっていたこと。ブリスベンもシドニーも高温多湿で過酷な環境なのもわかっていたこと。それなのに4試合連続でスタメンを固定したアギーレの「過失」は大きい。

かといって、スタメン起用の仕方が駄目だったから、これは監督の責任だ!アギーレ解任!なんていう短絡的な結論なんぞ出せるわけがない。

アンダー世代のアジアベスト8敗退と同等ではない

アギーレの戦術、特にゴールに向かうプロセスについては、僕は異論はありません。ザッケローニの4年間で培ったパスサッカーをうまく引き継いで、更に進化してきていると思います。方向性は間違っていない。

アジアカップ準々決勝UAE戦はシュート数が延長戦も入れて日本35本、UAE3本。単純に母数120分で割り算すると、日本は3分25秒に1本の割合でシュートを浴びせていることになります。

去年のU-16、U-19、U-21のアジア選手権におけるベスト8敗退と同等に並べて評価している人も多いですが、僕は結果は同じでも内容は全く異なると思っています。フル代表においては、圧倒的に試合を支配し、フィニッシュまで行っているんです。

でもこの事態を「決定力不足」という安易な結論付けで片付けたくないし、U-19のコラムで書いたメンタル論もフル代表には適用されないと僕は踏んでいます。

ということで、結果は出てないなりにも内容は良いので、まあ誰も責任負わずにこのままの路線を突き進めばいんじゃね?という流し方も僕は納得いかない。

プロの世界は結果が全てだし、早いうちにメスを入れないと、状況は悪化の一途を辿る可能性もある。かといって、僕の中でこれといった代替案が出てこない。。というジレンマを抱えています。

普段はある程度結論が出た状況で文章を書く傾向が多いですが、とりあえず私的ブログなので、今思っていることをつらつらと書いてみました。明日は売り逃げできなかったオーストラリア対UAEを観にニューキャッスルまでレンタカー借りて行ってきます。

最後に、ルームメートが一眼レフで撮影した日本対UAEの写真を何枚か貼っておきます。
アジアカップ準々決勝国歌斉唱
アジアカップ準々決勝前半の乾の決定機。これは決めてほしかった。。
アジアカップ準々決勝後半の武藤の決定機。これも枠に飛んでれば入ってた。。
アジアカップ準々決勝柴崎の得点後
アジアカップ準々決勝延長の柴崎のフリーキック。圭佑が言っていた通り、アブドゥルラフマンがボールを避けてるのがわかります。
アジアカップ準々決勝 敗退後、ゴール裏に挨拶に来た時の麻也の表情。


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村上アシシ
村上アシシ

1977年札幌生まれ。職業は経営コンサルタント・著述家。「半年仕事・半年旅人」のライフスタイルを2006年から継続中。南アW杯出場32カ国を歴訪した世界一蹴の旅を2010年に完遂。サッカー日本代表を追いかけて世界中を旅してます。Jリーグではコンサドーレ札幌のサポーター兼個人スポンサー。詳細のプロフィールはこちら

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